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BMW 330Ci モール交換…

ミニ クーパーS R53に乗って1年ちょっとの境です

気温が高いと運転席側のパワーウィンドウが開かなくなるのと、

前輪から猫のようなパワステのモーター音が聞こえてくる以外は一切問題のない、

色がちょっと地味な快適な車です

自分の車を褒めるのって難しいですね、勉強します!

実はちょっとだけ撮り貯めている作業風景の投稿になります

今回は… BMW 330Ci Mスポーツ です!

作業内容ですが…

クォーターガラスのドアモールの交換&ワイパーカウル交換です!

元々の状態はこちら…

遠すぎてよく分からない…?

ではもう一度ご覧頂こう…

触るとボロボロいきます。擦ると、ではなく、触ると、です。強衰弱みたいなものです

取り換えの段取りとしては…

Bピラー取り外し→クォーターガラス取り外し→モール取り外し

の順序になります

とりあえずこの辺りに内張り剥がしを差込み…

赤丸部分、Bピラー下側を固定している2本のピンを抜かなければなりません

この1箇所でぐいぐいやってもイマイチ解決が見えなかったので…

赤丸部分が分離するようにガーっと剥がしてしまいます

ある程度隙間が開けば、ボルトではなくピンで留まっているので、内張り剥がし等でテコで抜くだけです

彼等がここを守っていました

そしてBピラーを外しますが…

ここで注意したいのが、この赤丸の部分…

この2本に対して…

画面下側の穴2つで差し込まれているだけなので…

下側にスライドさせるように抜かないとダメです

どうしてもシートベルトが邪魔になるので引っ張りたくなりますが、

あくまで下に引っ張るのを忘れずに…

そしてそして目的のクォーターガラスのボルトです

この蓋のようなモノの裏に隠れています

電気工事でアウトレットボックスに電線を導入する際に使用するゴムブッシングに似ていますね!

似ていますね!

まぁ外してしまえば彼等もこんなものです

あとは奥の六角ボルトを外すだけでOKです

が、とりあえず1本は仮止めしておきます…

そしてもう片方の可動式の部分の外し方の確認です

まずは三角錐のキャップをクイッと外します

写真は外した後のモノです

ガラスに当て布をしてテコでクイッとやればOKでした

そしてこの接合部…、

先程のボルトを外していたら…キャップが外れた途端下手をすれば

自重でガシャン!

ということが大いにあり得る機構になっています

とりあえず怖がりながらクォーターガラスを外しました…

ここまでで大体30分程です

なおここからが本番でした

とりあえず窓だけ取った状態です

ここからモールを剥がしてテープ跡を綺麗にして行くわけですが…

写真は1回目が終わった後に撮ったものです

つまり1回既に攻略済みで心に余裕がある時に撮ったものになりますが…

ネットで探してもとりあえず頑張って落とすしかないという記事が沢山…

途中両面テープ剥がしを購入しに近くの店舗へ…

買ってきた2本とも試すも特効薬とは言えず…

プランB:とにかく鬼のようにこすり続ける

という弛まぬ努力の末、

粘着質の両面テープは全て除去出来ました

初見ではこの作業だけで、5時間かかりました

ちなみに写真を撮った2回目はおおよそ1時間30分ほど、

初見の時は色々な事を試してみたので凄まじいタイムでしたが、

2回目は初めからプランBだったのが功を奏したのが皮肉です

そして緊張の張り合わせの作業…

体感ですが、端の部分さえとりあえず合わせれば、

どうやっても上手く行くように感じました

この右端の部分ですね

—–今回の雑感—–

① とりあえず作業前に両面テープ剥がしを買ってきましょう

② プランB:とにかく鬼のようにこすり続ける

今回はとりあえずここまで…

完成写真&ワイパーカウルについてはまた次回…!