これからのクルマ趣味 3
どうも、ナパです。今年も桜が咲きました。善福寺川は桜の名所として
非常に人気があるこのスポットで、週末ともなれば賑わっています。
幸運にも善福寺川の近くに住んでおり、更に今年は花粉の薬が効いたのか、
鼻がグズルことなく快調なので、花見を合計3回やることになりました。
すでに長男、次男の友人家族たちと2回、そして今週末も開催するのですが、
第1回3月24日。第2回3月30日。第3回4月14日と満開の時期を逃しています。
初回に至ってはポツン状態、トホホ……。
でも誕生日の4月2日に秩父まで日帰り旅行して、満開の桜を家族と楽しめたので
心情的には満足です。あ、じゃ合計4回か、酒も飲まないのに。
それはさておき、その前に開催された
YOKOHAMA CAR SESSION 〜若者たちのカーライフ〜 のレポート3回目です。
今回は私の大好物であるフランス車を中心にお届けします。
最初に紹介するにはややマニア度高すぎですね。シトロエン・クサラクーペ。
クサラて……クーペて……ソリッドのホワイトて……
極め付けはミシュランのアイアンホイールて……。
このアイテム、分かる人が見ないと分からないから、信用金庫の営業車のようです。
まぁそこら辺の具合もマニアには「グッとくる」仕様な訳でして、
山本監督風にいうと「ほとんどビョーキ」って感じですね。
なんで35歳以下でこの仕様にしてくるかな。
続いてまたもやシトロエン。初期のボビンメーター仕様のBXですね。
色もライトブラウン&ブラウンの組み合わせで、渋すぎ。
ちゃんと純正ホイールカバーも装着している、スゴイ。
ボビンメーターと聞いても何のことやら……って人、多いでしょう。
一般的なメーターは指針式というやつで、時計の針みたいな動きですね。
このBXのモデルのはボビン式というやつでして、ミシンの糸が巻いてある
丸い筒の「ボビン」に似た形状をしたものに目盛りが刻まれていて、
それが回って速度、エンジン回転数を表示する仕組みとなっています。
下の左右にあるのがボビンメーターです。ワタクシ、実は過去にボビンメーターの
シトロエンGSAを所有していました。ちなみにこのメーター、見やすくはないですが、
所有欲は満たしてくれるという、ある意味満足度の高いメーターシステムでしたね。
BXはね、ハイドロのパイプの留め具がプラスチックで……………………
シトロエンについて書き始めると、明日の朝ぐらいまで続いてしまいそうなので、
今日はこの辺でやめておきます。
続いてこちらはプジョー505GTIですね。ワタクシ、プジョーが大好きで
過去に10台以上所有してました。いやぁ、懐かしい!
GTIは4気筒2.2リッターに5速MTを搭載したスポーティグレード。
ワタクシはV6エンジン搭載の上級モデルに乗っていましたが、乗り心地は快適至極。
もうどこまでも乗っていられそうな感じでした。ただ燃費が極悪で、5km/L以下。
燃費さえ良ければずっと乗っていたかったぐらい気に入っていましたね。
そういえば、他にアルピーヌやシムカはあったけど、ルノーで気になったクルマが
なかったんですよね。残念です。さて、今回はこの辺にしておきます。
次回は最終回、国籍ごった煮でお送りします!