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これからのクルマ趣味 最終回

どうも、ナパです。

先日父の一周忌を上野で行いました。

なんかこの1年は、皮肉なようですが生前よりも長い時間、

父のことを考えていたように思います。

近距離とはいえ、離れて暮らしていて、たまに顔を合わすだけで、男同士でそんな喋りもせず。

子供が生まれてからは「こんなにも笑うんだ」ってくらいいつも笑顔で孫と話して。

基本、父、母、兄とよく笑い合う仲だと思っていましたが、孫がいるとそれとは桁違いに

いつも笑顔だったのが印象に残っています。

しんみりしてしまいました、すいません。

それでは前前回の続きです。

横浜赤レンガ倉庫で行われた、若者の車好きの集い、

YOKOHAMA CAR SESSION ~若者たちのカーライフ~

に行ってきた話の第4弾、最終回。今回は国籍ごった煮でお送りします。

まずはこちらから、オペルのティグラ。今は日本に代理店がないオペル。

それのコンパクト2+2ですね。あまりの懐かしさと意外性に思わず見た瞬間「おわ!」っと

叫んでしまいました。すっかりこのクルマの存在を忘れていました。

昔トヨタのセラってありましたけど、今見ると似たようなスタイルですね。

今回のピカイチ! 目に飛び込んできた瞬間、笑顔になりましたもんね。

続いてはこちら

ポルシェの914ですね。4気筒モデルかな。

エンジンをワーゲンから拝借してミドシップに搭載していたので

「ワーゲンポルシェ」なんて揶揄されて呼ばれていましたね。

今見ると、コンパクトでいいなぁ。こういうオープンカーって貴重ですよね。お次は

アウディTTですね、それも初代。ちなみにワタシも、アウディTTは初代が一番好きです。

真横から見ると半円を三つ組み合わせたようなフォルムで、登場した時は衝撃を受けました。

このモデルからアウディは思いっきりデザインに舵を切ったように記憶しています。

インテリアにもこだわりは注入されていて、レザーシートには野球のグローブみたいな

デザインが採用されていて、それも良かった。

1.8ターボエンジンはそこそこ速くて楽しかったなぁ。最後にご紹介するのは

ロータスからエスプリターボ。それも初期のジウジアーロボディでウェッジシェイプ。

かっこいいなぁ! 映画007「ワタシを愛したスパイ」で海に潜ったのもこのモデルでしたね。

そういえばあの潜水艦仕様のエスプリ、イーロン・マスクが

2013年ぐらいに100万ドルぐらいで落札したんですよね。今ならその10倍はしそう。

まぁそんなことを考えながら見るイベントは楽しく、また友人何人かにも会って話す事ができ、

とても楽しいイベントとして過ごすことができました。

またどっかのイベントに顔を出した際には、こちらでレポートしますね。

どうもお付き合い、ありがとうございました。ナパ