レストモッドってご存知ですか?
どうも! 今日は朝から知り合いがカングーを買いに来て
昔話に花が咲気、ついつい話し込んでしまってご機嫌なナパです!
さて、タイトルのレストモッド、ご存知でしょうか?
ここ最近の旧車流行りで俄然注目を集めたジャンルなんですが、
いわゆる旧車レストアに加えて、モデファイを施し、
現代の技術と、製作者のセンスでアップデートして仕上げる、
っていうのが妥当な答えでしょうか?
例えば、見た目は旧車。だけど乗り込むと、防水機能付きレザーシート、
パワートレインは電気モーター、アップルカープレイ対応液晶付きナビ、
もちろんUSB充電ソケット付き。
内張の内部には防音マット、断熱シート、そして現代のエアコンなど
見た目とは裏腹に快適に過ごせる中身は最新技術のてんこ盛り! とでも言えば
想像つくかな?
これと逆なのが「オリジナル原理主義」ってやつで、
当時と同じパーツでないとダメというやつですね。
公道ラリーのレギュレーションなんかだとこちらが主流で、
「当時のままに」という基本原則があり、下手にパーツを変えてイジってしまうと
失格の対象になる、という厳しいルールがあります。
レストモッドの有名どころでは、シンガーのポルシェや
キングスレーカーズのクラシックレンジあたりが挙げられます。
ルノーはイベントでちょこちょこと発表したりするパターンが多いですね。
まぁ、コンセプトカーっていう方がしっくりくるかもですけど。
サンクターボのレストモッド、ルノー5ターボ3Eなんかは
それの好例かと思います。
で、先日発表されたのがルノー17のレストモッド。
ルノー17? と聞いて分かった人はかなりのエンスージアスト。
ルノー17は、1970年代に発売されていたクーペモデル。
ベースはルノー12で、こちらはセダンモデル。
余談ですが、スポーツモデルのルノー17ゴルディーニなんて
モデルも存在しておりました。
当時のルノーモデルは、不格好の極み! みたいなモデルが多く、
ベースとなったルノー12は、その最たるモデルでした。
でもまぁ不思議なもので、年齢を重ねるとそこらへんのモデルが、
なんとも愛おしく感じるのです。
話は大筋から逸れましたが、元に戻すと、ルノー17の
レストモッドモデルが、スタイリッシュでクールな
デザインで仕上げられているのです。
その名も「R17 ELECTRIC RESTOMOD X ORA ÏTO」
元のモデルを知るものとしては「カッコつけ過ぎちゃう?」
と思わなくもありませんが、意地悪なことは言わずにご紹介いたしましょう。
ちなみにORA ITOというのは、このレストモッドを製作したデザイナーの名前です。
オラついている伊藤さんではありません、念のため。
ま、私も最初にカングーを購入したときは(14年前)、快適装備が
思っていたより省かれていたので、自分でいろいろ足しました。
例としては、ナビをはじめ、高性能スピーカー、リアモニター、
遮音材&断熱材貼り付け、紫外線カットフィルム、レザーシートカバー、
アルミホイールなどなど、思いつく限り入手しましたねー。
その経験が生きて、ファングーのアクセサリーなんかも
いわゆる「痒い所に手が届く」アイテムが多いのです。
特にリアラダー、カスタムフロアマット、エンドレスブレーキパッドとかは
発売当初よりずっと人気が高く、かつ評価も高く、売れ続けているアイテムですね。
最近だとスマホフィットがいいですね。私も自分で使っていますが、
一度使うと便利すぎてもう後戻りできません!
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以上、ナパでした!