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ステップワゴン ノックセンサー

こんにちは メカニックのこーちゃんです。

今回は先日修理でお預かりしたお車のご紹介です。

その前に先日自宅にて懐かしい写真が出てきました。

皆様はこの車をご存知でしょうか?

名前は1989年式ソビエト製LADA2105と言います。

南半球の某国でメカニックをしていた時の我が愛車でした。

自分は気に入っていましたが現地の方々には

「日本人メカニックなのになぜLADAを乗っているんだ…??」

とよく言われていました…。笑

さてさて本題です。

先日エンジン警告灯が点灯したとステップワゴンをお預かり。

エンジン始動してもエンジンチェックランプが点灯したまま…。

そこで簡易テスターにて診断したところ下記の結果が..↓

「ノックセンサーの不具合」と判明しました。

ここで簡単に「ノックセンサー」とはですが

エンジンの異常燃焼にて「カラカラ」や「ガリガリ」などの

ノック音が発生した時にノック振動を検知しコンピューターに

情報を送り適正燃焼タイミングに修正する為の重要な部品の一つです。

部品を手配し早速不具合部品を交換!

交換後無事にエンジンチェックランプも消え修理完了!(^^)v

メカニックのこーちゃんは売約車の点検以外にも車検はもちろん

修理等も致しますので何かお困りの事がありましたらお気軽に

ご相談下さい。