これからのクルマ趣味
どうも、ナパです! 本日はお彼岸ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私は昨日、都内のお墓をグルっと周って昨年亡くなった父をはじめ、祖父母、叔父叔母の方々に
挨拶してまいりました。昔の暖かい思い出と今の寂しさを感じつつ、生前可愛がってもらった恩を、
下の代へと受け継がなきゃと気持ちを引き締めました。
ちなみに当家の次男曰く「パパもママもニィにも僕のことしか考えていません」
と学校で発表するぐらいなので、可愛がってもらっていることは理解しているようです。
今日は、横浜赤レンガで開催されているカーイベントに顔を出してきました。
その名も
YOKOHAMA CAR SESSION ~若者たちのカーライフ~
https://yokohamacarsession.wixsite.com/yokohama-car-sessi-1
何でも35歳以下という規定のみのカークラブだそうで、ピッチピチの人たちで運営されてました。
「若者のクルマ離れ」と言われる昨今、こんなイベントがあるなんて嬉しいじゃありませんか!
ということで、どんなイベントか見てきたんです。
いや、展示されている車のほとんどが「ホントに35歳以下でこのクルマ趣味!?」
なんて思わさられる車種構成で、「これ若い頃乗ってた」「友達これ乗ってたなぁ」
「親父が乗ってた!」なんて、こっちが懐かしくなっちゃって、想像していた以上に
楽しませてもらいました。
そこで、私がピンときたクルマを何台か紹介させて頂きます。
まず最初はこちら
手前が3代目アコード、奥が初代シビックという「ホンダ実用車」の並びですね。
このアコード、ほんと見なくなりましたよね。しかもエアロデッキではなくセダンというのが泣かせる。
気持ちがパッと80年代にタイムスリップしたようでした。続いては
ホンダの続きで5代目プレリュードです。当時はプレリュードのおかげでスペシャリティーカー
なんてジャンルまで作られましたからね。こちらは2001年まで生産されていたので
そこまで古さは感じませんが、実はこれ生産台数15000台程度のレア車なんですよね。
しかもボディカラーが、なんか神社仏閣みたいで素敵です。この趣味性は拍手ものですね。お次は
いすゞピアッツァ。かのベルトーネ先生の作品ですね。どこか宇宙船を思わせるフォルム、
細部にまで宿ったデザインディティール。見ているだけでため息が出ます。
実車を目の前にすると今見ても新鮮で、思わず「おぉお!」と声が漏れてしまいます。
サイドのボディラインが目を引く、こちらはサーブ900。高性能モデルのターボ16Sですね。
こちら80-90年代にかけてめちゃくちゃ人気が出まして、憧れの一台でした。
医者の卵だった友人は、これのタラテガ(ナスカーで使用されているサーキットの名前)
に乗ってブイブイ言わしておりました。
Hellaのフォグランプ、THULEのキャリアと北欧らしくスキーのイメージで
まとめているところもニクイですね。よく分かっているなぁって、
このサーブのオーナー、ホントに35歳以下なのか? と考えてしまいます。
まだまだいっぱいあるので、何回かに分けてレポートしますね。
今回はここまで! ではまたお会いしましょう!